胃腸～肛門といった消化器疾患の専門的な診療・治療から、風邪や生活習慣病などの一般内科領域の診療まで幅広く診療を行っております。

検査に関しましては、患者さんのご負担をできる限り抑えるため、痛みが少なく短時間ですむように心がけております。

来院が難しい患者様のために、訪問診療も行っております。

一般内科

風邪や腹痛、コロナやインフルエンザ等の感染症から、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病をはじめ、一般内科の治療を行います。

生活習慣病は栄養や運動療法などを中心に指導させていただきながら、必要な方はお薬を使って治療していきます。

消化器内科

胸やけや胃痛、便秘などの診断や治療をはじめ、慢性胃炎や胃十二指腸潰瘍、胃癌（胃がん）の原因になるピロリ菌の除菌など、消化器専門クリニックとしての治療を行います。また胃癌（胃がん）、大腸癌（大腸がん）をはじめとする消化器癌の診断、治療は当院の得意とする分野の一つです。これらのほとんどの病気は横浜市大センター病院をはじめとした連携病院と連携しながら手術をはじめ急な入院などにも対応させていただきます。

胃内視鏡は最新の経鼻内視鏡を導入し、患者様に負担のない検査を行います。また便通などでお悩みの方は是非一度大腸内視鏡をおすすめ致します。最近は胃癌（胃がん）に加え大腸癌（大腸がん）が非常に増えてきています。大腸内視鏡での定期的なチェックをお勧め致します。

当院からご紹介させていただいた患者様は、育生会横浜病院では当院院長が、掖済会病院では当院理事長が主治医となり外科チームと一緒に治療も担当させていただきますので、退院後も安心して当院に通院していただけます。また必要な場合は横浜市立大学医学部付属病院（金沢区福浦）、横浜市立大学付属市民総合医療センター（南区浦舟町）をはじめとした専門病院と連携し治療を行っていきます。またもし治療をご希望される病院が他にある場合はそちらにご紹介させていただきますのでご安心して申しつけ下さい。

肛門科

“痔＝肛門疾患”は、専門医による適切な診断と治療が必要な病気です。その診断技術や治療法も最近では大きく進歩し、治療を受ける患者様の精神的・肉体的負担もずいぶん軽減されてきました。

おしりに何らかの違和感を感じたら、お気軽に当院へご来院下さい。おしりを見せるというのは非常に抵抗のある事ですが、お話を聞かせていただき、実際に診察をさせていただいてその後の治療方針を一緒に決めていきます。診療はベットで横になっていただき、実際に肛門鏡を使って患部の診察をします。“痔 ”に対する誤解を払拭し、患者様の立場に立った適切な診断と治療を致します。いわゆるイボ痔はほとんどの方は手術をせず、生活習慣の改良とお薬で治ります。

手術が必要な方は横浜掖済会病院で行いますが、《できるだけ切らない治療》を目指しています。ただし、おしりの周りが赤くはれてそのうち膿が出てくる痔ろうはまず手術をしなければ治りません。

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一般外科（湿潤治療）

切り傷や火傷をはじめとした治療を致します。当院は湿潤治療を行っており、痛くなくて傷跡の目立たない治療を目指しています。湿潤療法（うるおい療法、閉鎖療法）にはさまざまなメリットがありますが、患者様が真っ先に実感するのは「痛くないこと」です。

またしこりやイボなどの切除、摘出手術も日帰りで行うことができます。しかし中には専門治療を要するものもありますので、詳しくは院長へ相談下さい。

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各種の検査、健診

横浜市のがん検診（胃癌（胃がん）は内視鏡検査、大腸癌（大腸がん）は便潜血検査）を行っております。また特定検診登録機関としても一般検診を行いますのでご相談下さい。

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